こんにちは。マルハニチロ担当者です。
缶詰や冷凍食品は、ただのストック食材ではありません。それらをどう日々の料理に活かすかは、商品を知り尽くしたマルハニチロ社員ならではの知恵と工夫が光ります。
この連載では、社員たちが「いち消費者」として、マルハニチロ商品を使ったフライパンや鍋ひとつで作れる「ワンパンレシピ」を提案します。それぞれのライフスタイルに寄り添ったアイデアとともに、商品の新たな魅力をお届けします。
今回登場するのは、マーケティング部で働く女性社員。これまで自炊はあまりしていませんでしたが、20代後半に差し掛かり、「そろそろ身体を大切にしないと」と思い、少しずつ料理に挑戦し始めたそうです。
社員:「料理はあまり得意でなくて、外食やコンビニ弁当に頼ることが多かったんです。でも、健康診断の結果が気になり始めて…。簡単なものから自炊を始めてみました」
離れて暮らす母親からも、「一人暮らしだと栄養が偏りがちだから、野菜と魚を意識して食べなさい」と心配されるものの、魚を買って下ごしらえして…となると、なかなか手が出せなかったと言います。
ちょうどその頃、異動してきたばかりで、「サカナ缶きっかけレシピBOOKお披露目イベント」のことを初めて知りました。
社員:「そのとき、“サカナ缶も魚食なんだ!”って知って。缶詰なら手軽だし、これなら私でもできるかもって思ったんです」
趣味はカフェ巡りという彼女が紹介してくれるのは、自宅でもカフェ気分が楽しめる「栄養満点さば缶キーマカレー」です。
社員:「自宅でも“カフェ飯”っぽいおしゃれなレシピに挑戦してみたかったんです。料理初心者って、失敗したらどうしようって不安になりがちですが、カレー粉は味が決まりやすくて、誰でもおいしく仕上げられる心強いアイテムです」
魚料理に対するハードルも、さば缶のおかげでぐっと下がったそうです。
社員:「魚料理って難しいイメージがありましたが、さば缶なら下処理もいらず手軽。レシピは2人分なので、余った分は翌日ナンと一緒に食べました。平日は料理する気力が出ない日も多いので、作り置きできるのもありがたいです」
◆栄養満点さば缶キーマカレー
水を使わず、さば水煮缶とトマト缶の汁だけで調理することで、旨みと栄養がぎゅっと凝縮。初心者でも挑戦しやすい“カフェ飯風レシピ”です。
【材料】2人分
▲レシピでは『さば水煮』を使用
【作り方】
1.フライパンにサラダ油をひき、みじん切りにした玉ねぎとにんじん、(A)を加えて中火で炒める。
2.さば水煮缶とトマト缶を汁ごと加え、軽く煮詰める。
▲さば缶の汁には栄養がたっぷり!無駄なく使えて、後片付けもラク♪
3.カレー粉と(B)を加え、さらに水分がなくなるまで煮詰める。塩、こしょうで味を調える。
4. 皿にご飯を盛り、3.のカレーをかける。卵黄とパセリをトッピングすれば完成。
社員:「卵をのせると、ぐっと“カフェ飯感”が出て気分が上がりますし、味もまろやかになりますよ」
続けて、さば缶の魅力についても教えてくれました。
社員:「サカナ缶がこんなに使いやすいとは驚きでした。生魚より手軽で、私のライフスタイルにも合っていると思います。さば缶はカレーとの相性も抜群で、魚の臭みも気にならないので、魚が苦手な人にもおすすめです。これからも“サカナ缶×カフェ飯”、いろいろ試してみたいです!」
▲カフェで食べたキーマカレー。この雰囲気に憧れて、自宅でも再現!
次回はまた別の社員がオリジナルレシピをお届けします。どうぞお楽しみに!
また、みなさんの「ワンパンレシピ」のアイデアもお待ちしています。フライパンや鍋ひとつで完成する、マルハニチロの缶詰やお魚ソーセージ、冷凍食品を使った「主食」「メイン料理」の写真をフォトレポに投稿してください。
あなたのアイデアが、他の会員のみなさんの食卓を豊かにするヒントになるかもしれません♪
こちらもぜひご覧ください!