魚谷家のレシピ第11回「にっこりしあわせお弁当レシピ♪」

みなさん、こんにちは！スマート美食CLUBスタッフです

4人家族・魚谷（うおたに）家の日常を通じて、マルハニチロのおススメレシピを毎月ご紹介する「魚谷家のレシピ」。

2月のテーマはにっこりしあわせお弁当レシピ♪です。

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魚谷家は、サラリーマンのパパ航一と、働くママ洋子、中学生の娘なぎさ、小学生の息子わたるの4人家族。
ママは仕事や家事、育児に忙しい中、家族においしく食べてもらえる時短レシピを日々研究中です。

ピンポーン。とある日曜日のお昼、魚谷家にお客さんがやってきました。

「おじゃましま～す。お姉ちゃん、久しぶり！」

実は、ママは三姉妹の長女。今日は末っ子の波子が、娘・みちるちゃんを連れて遊びにきたのです。

「いらっしゃーい！まあ、みちるちゃん、大きくなったわね〜」

「こんにちは・・・」ちょっと恥ずかしそうにしているみちるちゃんは、この春から幼稚園に入園予定です。

そこへ、なぎさがリビングから出てきました。
「こんにちは〜。さあ、こっちでなぎさお姉ちゃんと遊ぼうよ。波子おばさん、どうぞごゆっくり！」そう言って、みちるちゃんを子供部屋へ連れて行きました。

リビングでは、ママと波子おばさんがお茶を飲みながら談笑しています。

「あのみちるちゃんが4月から幼稚園なんて。この前まで赤ちゃんだったのに、早いわね～」と、ママは目を細めました。

「そうなの。みちるも入園を心待ちにしているわ！・・・だけどね、みちるが通う幼稚園、給食がなくてお弁当なの。レパートリーも少ないし、ワンパターンになっちゃいそう」と、心配顔の波子おばさん。

「すべてを手作りにしようと思うと大変だから、うまく冷凍食品を活用したらどう？いま色々な種類のものが出ているわよ」

「しかも、みちるは食が細いのも心配なの。お弁当を楽しく食べてくれたらいいんだけどなぁ。毎日のことだから、あまり凝ったこともできないし・・・」初めてのお弁当づくりに、不安が尽きない波子おばさん。

ママはしばらく黙って考えると、「そうだ！いい考えがあるわ」
そう言うと、波子おばさんをキッチンへ連れて行きました。

「ちょっと見てて。使うのはこれ！」

ママが冷凍庫から取り出したのは、冷凍食品『つぶつぶコーンクリームコロッケ』。凍ったままの『つぶつぶコーンクリームコロッケ』に、チーズ、のりで作った目と鼻を少量のマヨネーズでつけたら・・・あっという間に完成！
 

（わくわく動物コロッケ弁当）

「もう出来たの！？」あまりの手軽さに、波子おばさんは目を丸くしました。

「コロッケは自然解凍でもOKだから、凍ったままお弁当箱に入れておけば、お昼にはちょうど食べ頃よ。甘いコーンクリームがとろ～りとしているから、きっとみちるちゃんも好きなはず」

「手間暇をかけなきゃかわいいお弁当は作れないと諦めていたけれど、こんな簡単にできるなんて！お姉ちゃん、他にオススメのレシピはある？」
先ほどの不安そうな表情から一転、波子おばさんの目は生き生きと輝いています。

次にママが冷凍庫から取り出したのは、冷凍食品『白身&タルタルソース』 です。

「今からこれをかわいい“ひよこ”に変身させるわよ」

「え、どうやって？？」波子おばさんは興味津々です。

まず、ママはコーン２粒にパスタを差し込み、『白身&タルタルソース』に取りつけました。これは、ひよこのくちばし部分。さらに、6等分のくし型にカットした黄色のプチトマトにパスタを差し込み、はねに見立てて取り付けます。最後に、のりとハムを丸く切り、目とほっぺをつけたら、出来上がり！

（ひよこちゃんの和弁当）

「こっちも簡単！これなら私でもできそう」波子おばさんは、すっかり自信をつけた様子です。

「みちるちゃん〜、なぎさ〜、ちょっとこっちに来て」ママの声に駆けつける、なぎさとみちるちゃん。

「あ、ひよこさんだ！」
「こっちにはワンちゃんたちもいるわよ〜」
「わぁ〜ほんとだっ！かわいい」と、みちるちゃんのテンションが上がります。
「みちるが幼稚園に持って行くお弁当にも、作って入れてあげるからね」と波子おばさん。
「うんっ♪ママ。早く幼稚園に行きたいな」みちるちゃんの笑顔が弾けます。

そんなみちるちゃんの表情を見て、波子おばさんもにっこり幸せそうに微笑みました。

＜豆知識コラム＞

見てかわいい♪作ってたのしい♪食べておいしい♪

今回ママは、冷凍食品をかわいくデコレーションして大変身させました。
マンネリ化してしまいそうになるお弁当を、ちょっとしたひと手間で、ふたを開けたとき笑顔になるアイデアをご紹介！ぜひ下記のサイトをチェックしてくださいね。

簡単しあわせレシピ「かわいいお弁当レシピ」はこちら＞＞

アクリレシピ「ちゃちゃっとレシピ」はこちら＞＞

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いかがでしたか？

毎日のお弁当づくりは大変ですが、せっかく作るなら、食べる相手も、作る自分自身も楽しみたいですよね。食べる人も作る人も、みんながハッピーになるお弁当をぜひお試しくださいね

「つくったコメント」もお待ちしています。