こんにちは。マルハニチロ担当者Nです。
忙しい毎日でも「定食屋のようなほくほくの煮魚をおうちで楽しめる」、そんな願いを叶えるのが「レンジで煮魚」シリーズです。電子レンジで簡単調理、出来立てのおいしさをみなさんの食卓へお届けします。
「レンジで煮魚」は、新鮮な生魚をこだわりのタレと野菜とともに冷凍した商品です。単なる温めるだけの商品ではなく、電子レンジで解凍・加熱・味をなじませる調理が一度に完了。作りたてのふっくらとした本格的な味わいが楽しめます。
昨年12月、Oishiine!!では「鯖の味噌煮」「赤魚の煮付け」「鰈の煮付け」という定番3種の中から、食べてみたい一品を選ぶ投票を実施しました。
魚の買い付けから商品化まですべて、魚のプロフェッショナル集団である水産一部 凍魚加工一課が担当しています。
▲現地から漁獲状況の連絡!網の中にはたくさんのアカウオ
船上で身だけに加工し、その後すぐに急速冷凍。この工程を“船凍(せんとう)”と呼びます。冷凍された魚はそのまま海を渡り、工場へ運ばれます。
▲鮮やかな赤色が特徴のアカウオ
魚は鮮度が命。現場ではスピード勝負です!加工されたアカウオは、特製タレと野菜とともにパックされ、冷凍処理が施されます。この一連の工程、わずか約10分で完了。鮮度へのこだわりが詰まっています。
実際に調理してみました!パッケージ記載の手順通りに電子レンジで加熱します。
加熱時間の目安は、500Wで約9分、600Wで約7分30秒です。加熱後は、そのまま1分程度置いてから取り出してください。このひと手間を加えることで、味がさらになじみ、まるで鍋で丁寧に作ったような仕上がりになります。おいしさの秘訣は、こうした細やかな工程にあります。
▲解凍から味をなじませるまで電子レンジにすべてお任せ
封を切り、汁ごとお皿に滑らせるように盛り付けると、身も皮も崩れることなく美しい仕上がりに。
▲できたてのアツアツ&ほくほくの白身は、甘じょっぱいタレと相性抜群!付け合わせのゴボウもいいお味で、ついついご飯が欲しくなります!
お魚の新鮮さを活かすため、加工工程は可能な限りシンプルに、そしてスピーディーに行っています。そのため、骨付きのまま仕上げています。
▲お召し上がりの際は、骨に十分ご注意ください
実は骨付きにはもう一つの理由があります。骨から溶け出す旨み成分が特製タレに加わることで、味わいが一層豊かになります。開発担当の羽鳥さんは「骨付きだからこそ出せる深い味わいが、この商品の魅力です」と語ります。
▲それぞれのお魚に合う野菜を厳選して付け合わせています
「健康のために魚を食べたいけど、下ごしらえや調理が面倒でハードルが高い…」そんな方にこそ、この「レンジで煮魚」シリーズがおすすめです。マルハニチロ担当者Nも日頃から愛用しており、母の日のプレゼントとして贈った際、「簡単でおいしい!」と大好評でした。
忙しい日でもレンジで簡単に本格的な煮魚が完成。高齢のご家族への贈り物や、手軽に夕食を用意したい日、また少人数分だけ作りたいときにもぴったりです。「レンジで煮魚」で、定食屋のようなおいしさをぜひご自宅でお楽しみください。
商品の販売店につきましては、お手数ではございますが、弊社お客様相談室へお問い合わせください。
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“アカウオ”という魚をスーパーの鮮魚売り場で見たことがあるでしょうか?このアカウオ、実は魚の名前ではなく、フサカサゴ科メバル属の赤い魚を総称した流通名です。(※外部サイトに繋がります)