みなさん、こんにちは。マルハニチロのイワタンです!
本日は、7月24日に実施した「夏休み特別企画 理科実験授業」のイベントレポートをお届けします。マルハニチロが、夏休み中の小学生を対象に実施している恒例のイベントで、「サケの生態が楽しく学べる!」と毎年大好評をいただいています。今年も多くの小学生とその保護者のみなさんにご参加いただきました。
それでは、当日の流れに沿ってご紹介していきます
【講義】 “サケ博士”への第一歩。サケってこんな生き物!
授業名は「これでみんなもサケ博士!サケの誕生物語と生命の設計図のひみつ」。
マルハニチロ中央研究所の研究員が講師となり、サケに関する講義からスタート!
「サケってどんな生き物?」「サケの一生」「川に戻ったサケが次世代に伝えるものとは?」などの内容を、クイズも交えて楽しく学びました。
楽しみつつも、お手元の資料にはメモ書きがびっしり!!「一生懸命でえらいなぁ、素敵だなぁ」と感心しました
▲クイズコーナーでは、みなさん積極的に手を挙げてくださいました。
【観察】実際にサケに触れてみよう
本物のサケも登場!見て触って大きさを測りました。
【実験】DNA抽出実験。子どもたちの真剣な表情に注目!
続いてはお待ちかねの実験です。サケの白子からDNAを抽出しましたよ。
▲白子からDNA以外の不純物を除いていきます。
▲最後のステップでモヤモヤと白い糸状の物体が!DNA抽出成功です!!
最後に、みなさんに伝えたいこと。講師からのメッセージ
実験の後は、もう一度講義の時間です。
サケの命をムダにしない研究について学び、「食物=生き物=“いのち”であること」「食物と同時に生き物を、そしていのちを育む自然を大切にしよう」という講師からのメッセージで、授業は終了しました。
“サケ博士”になれたかな?認定証を授与
授業が終了後、一人一人にサケ博士認定証を授与しました。この中から将来、本当に研究者・博士になる生徒さんもいるかもしれませんね
▲サケ博士認定証を持って記念撮影★
ご参加いただいたスマート美食CLUB会員の方のご感想を紹介させていただきます。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!