こんにちは ヤミーです
4月もあと10日ほど。新生活の方はもう慣れたでしょうか
慣れない自炊で困ってるーという方もいらっしゃいますよね。
いつも同じようなメニューになってしまったり、調理にとても時間がかかってしまったり…
せっかく安いときに買った食材を使い切れずにダメにしてしまう、なんてこともあるでしょう
というわけで、今月のレシピは、そんな料理初心者さんにおすすめ
簡単で旬のキャベツを使い切れるレシピです。
キャベツは買ったらどのように使ってますか
大体は外側の葉から外して使ってるでしょうか。
ザクッと半分とか1/4に切って使う方もいらっしゃるかもしれません。
私のおすすめは「ついで切り」
キャベツを買ってきた後の最初の料理の時に、残りのキャベツもついでに切ってしまう使い方です。
買ってきてすぐにわざわざ、全部切りましょう、とは言いません。
料理しているときに、ついでに残りも切るのが「ついで切り」。
ちょうど包丁もまな板も出しているわけだから、調理の合間に切ってしまえばいいというわけです
このついで切りしたキャベツはとても便利
忙しい朝にこれでさっと1品作れちゃいますし、
おなかペコペコで帰ってきた時には、ちゃちゃっと晩ごはんが作リ始められます
ただ、どの野菜でもそうですが、切ると傷みが早くなります。
ですので、普通の保存容器で保存する場合は、3日くらいで使い切れる分だけにします。
残りはかたまりのままにして、切っておいたものがなくなったらまた3日分くらい「ついで切り」する、というようなサイクルです。
では、いよいよこの「ついで切り」キャベツを使ったレシピ。
「ついで切りキャベツ」と「月花さば缶」を使った洋風のお料理のご紹介です。
作り方は、フライパンにキャベツと月花のさば缶を入れて、調味料を加えて蓋をして、キャベツが柔らかくなったら完成です。
ついで切りしてあれば調理時間たったの5分
詳しいレシピはこちら↓↓
●マスタード風味のキャベツとサバの蒸し煮
材料:2人分 調理時間:5分
オリーブオイル 大さじ1
キャベツ(ひと口大に切ってあるもの) 200g(約1/4個分)
月花 さば水煮 1缶
粒マスタード 大さじ1
白ワイン 大さじ1
作り方:
1、フライパンにオリーブオイルを入れてキャベツを敷き詰め、「月花 さば水煮」を汁ごと加える。
2、マスタードと白ワインを混ぜ合わせて上に回しかけ、中火で4~5分キャベツがしんなりするまで蒸し煮にする。
3、さっと混ぜ合わせて盛り付ける。
これで「ついで切り」の素晴らしさを分かっていただけたかと
ちなみに、「月花 さばみそ煮」でも「月花 さば煮付」でもできます。
その時はオリーブオイルはサラダ油やごま油に。
マスタードではなく、にんにくやしょうが、ゴマなどをプラスして、白ワインは酒に変えます。
これはもうごはんのおかずにピッタリ
これで3日分のメニューは出来ましたね
他に、もちろん炒めものもすぐに出来ますし、パスタの具にしたり、さっとゆでておひたしも美味しいです。
お味噌汁の具にしてもいいですね。
「ついで切り」しておくと、さっと使えるものだから、あれこれ何かと使うことになるので、使い切れない、ということがなくなるというわけです。
もし、どうやっても使い切れそうにない!というときは、ザクザク切ったものをジップ付きの袋に入れて冷凍しましょう。
生のままで大丈夫
ただし、解凍するとシャキシャキ感はありませんので、スープなどの煮る料理に使ってくださいね
これから毎月、「いつも」の食材を変身させるステキな3STEPレシピを紹介していきます
5月のレシピもお楽しみにー