みなさん、こんにちは。マルハニチロのイワタンです
本日は、2月2日(土)に開催された「親子マグロ料理教室」のイベントレポートをお届けします♪今年で6回目を迎えるこのイベントに、親子16組のみなさんが参加してくれました。
マグロを「見て・触って・料理して」と、まさにマグロ尽くしの内容!イベントではたくさんの笑顔に出会えましたよ
それでは、当日の流れに沿ってご紹介していきます
マグロを受け取りに豊洲市場へ!
今回使用するマグロは、長崎県で養殖された本マグロ。豊洲市場からマルハニチロ豊洲本社へ運びます。
横を通過するターレー(市場関係者が使用する専用の乗り物) を見ると、“市場感”があってなんだかワクワク!
土曜日ということもあり、見学者通路には一般の見学者もたくさんいらっしゃいましたよ。
いよいよ、マグロ料理教室のはじまり、はじまり~♪
①まずはマグロを観察!!
普段なかなか見る機会がない、加工される前のマグロをじっくり観察!
今回使用するマグロの重量は、20.2㎏。3年生育させた、まだ子どものやや小ぶりな個体です。とは言え、20㎏の魚に触れることはまずないですよね。なかなかの迫力、存在感です
マグロの頭を見ると・・・あれ!?この丸い穴は何でしょう??
②続いて、マグロの解体をしていきます!
さすがに解体を体験してもらうのは難しいので、水産部門担当者による解体作業を見学してもらいました。
初めて見るマグロの解体に、みなさん興味津々の様子。赤身の部分が見えてくると、子どもたちからは「食べたい~!」「おいしそう!」の歓声があがりました
③“中落ち”お刺身作り体験!
肋骨についている“中落ち”をスプーンでそぐように取り、そのままお刺身に。初めは戸惑いながらスプーンを持っていた子どもたちも、うまく取れるとにっこり笑顔がこぼれました♪
▲真剣な表情の子どもたち。上手に取れるかな?
④さぁ、お待ちかね!マグロをLet’s cooking!!
解体してサクに切り分けたマグロを使って、「ねぎま汁」「カナッペ」「ステーキ」「握り寿司」「手巻き寿司」「細巻」の6品を作りました。レシピを公開中♪ぜひお試しくださいね。(文字をクリックすると、レシピページに飛びます)
まず、講師による実演が行われました。
いよいよ、参加者のみなさんも料理に挑戦!
▲熱心に料理に取り組む参加者のみなさん。「おいしくなーれ!」
⑤料理完成!「いただきま~す!!
▲一番上のカマ焼きは、マルハニチロ社員が作りました。「ちょっとメニュー数が多すぎたかな・・・」「量が多くて食べるの大変かな・・・」と心配していたスタッフでしたが、みなさんあっという間に完食!!
会場からはたくさんの「おいしいね!!」の声が
⑥「ごちそうさま」の後は・・・マグロの頭を持ってみよう!
「重い~!!どう持ったらいいの!?」と言いながらも、みなさんとっても楽しそうでしたよ。
▲そうそう、マグロの口を横に向けるとシャッターチャンス!!いい感じ♪
⑦最後は、お魚紙袋に入ったお土産をプレゼント
「お家でもマグロ、お魚をたくさん食べてね~!」と約束してお別れしました。
ご参加いただいた「Oishiine!!(おいしいね!!)」会員の方の感想を紹介します。
このイベントは、来年も2月頃に開催予定です(募集は12月頃の予定)。「参加してみたい!」という方はマルハニチロHP、もしくは「Oishiine!!(おいしいね!!)」のお知らせをぜひチェックしてくださいね。