みなさん、こんにちは!マルハニチロ担当者のYです。
もうご存じの方も多いかもしれませんが、9月1日は防災の日、9月は防災月間とされています。この機会にぜひ備蓄品を見直して、いざという時のために備えましょう。
ローリングストックとは、備蓄している食料を定期的に消費し、その都度新しいものを買い足していく方法です。この方法を取り入れることで、常に新しい食料を確保でき、賞味期限切れによる食品ロスも防げます。
※動画再生時には音声が流れますので、音量にご注意ください。
「最高のさば缶レシピBOOK」お披露目イベントでも登場、“缶詰王子”こと缶詰営業担当鈴木さんにお話を聞きました。
▲缶詰営業担当 鈴木さん。全国においしい缶詰を届けています!
▲『さばのカレー煮』。一般社団法人防災安全協会が主催する災害食大賞で2022年に優秀賞を受賞。防災や食、缶詰などの専門家から高く評価された
▲『いわし蒲焼』。イワシの香ばしさと甘辛いタレがご飯によく合う。DHA、EPA、カルシウムなどの栄養素が手軽に摂れる
▲『さんま蒲焼』。2023年の「マルハニチロ商品総選挙」で第8位にランクインするなど、Oishiine!!会員からも人気が高い
ポリ袋調理は、ポリエチレン製の袋を使って食品を加熱・調理する方法です。特別な機材を必要とせず、手軽に調理できるため、災害時やアウトドアで役立ちます。さらに、洗い物が少なくて済むため、日常の時短調理にも便利です。
ここでは、ポリ袋調理×魚缶の簡単レシピをご紹介します!
◆まぜるだけ!サバのり
2023年「マルハニチロのさば缶で最高レシピを作ろう!」のちょい足し・簡単部門でエントリーされた、ぽちぽちさんのレシピです。「最高のさば缶レシピBOOK」にも掲載されています。
さば缶と海苔を混ぜるだけの簡単メニュー。普段あまり料理をしない鈴木さんがポリ袋調理に挑戦しました!
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▲「サバのり」のような魚缶のペーストは、ごはんだけでなく、パンとの相性も抜群
◆いわし蒲焼のたまご丼
いわしの旨みと柔らかな卵がごはんにからんで満足感たっぷり。具材もごはんも耐熱ポリ袋で湯せん調理しますが、鍋に入れておくだけなのでとても簡単。(公式レシピ)
▲袋ごと丼に入れれば洗い物も出ない
ポリ袋調理は災害時に非常に役立つ調理法です。日常的に練習しておくことで、いざという時もスムーズに対応できるようにしておきましょう。
ローリングストックでは賞味期限切れによる食品ロスを防ぐため、賞味期限の古いものから消費していきます。賞味期限の近づいた缶詰を消費するための、手軽でおいしい時短レシピをご紹介します。
◆さば缶で簡単♪時短さば竜田
用意する材料は3つだけ。味付けが不要なので、忙しい日でもパパっと作れます。(公式レシピ)
◆さば水煮の柚子こしょうポン酢
さっぱりとした味わいながらサバの旨みが楽しめる1品です。(公式レシピ)
自然災害はいつどこで発生するか予測が難しいため、事前の準備が重要です。防災備蓄とローリングストックを日常生活に取り入れることで、いざという時のための備えができます。
また、ガスや水道が利用できなくなったときに備えて、ポリ袋調理などの簡単に食事をつくる方法を知っておくことも大切です。
今回ご紹介した方法やレシピが、少しでもみなさんの防災準備に役立てば幸いです。みなさんの防災への備えや、おすすめのレシピがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!