いわしと野菜のテリーヌ

Oishiine!!レシピ

いわしと野菜のテリーヌ

薬膳教室華-Yakuzenです。
暦の上では春ですが、まだまだ寒いです。
こんな時のメニューは、体を温めてくれる効能の食材を中心に作りたいですね。
体を温める効能を持つ食材（いわし・生姜・パセリ・紫蘇）、消化機能を健やかにする食材（青梗菜・人参）を組み合わせたテリーヌです。
冷たい前菜ですが、体を温める効能のある鰯、紫蘇、生姜、パセリを使っているので、まだまだ寒い時期でも楽しんで頂ける一品です。
春のお祝いやおもてなしにいかがでしょうか♪
生姜・パセリ・紫蘇ですっきり爽やかな味わいです。
「月花いわし水煮」を使用しているので、お魚特有の臭いが気になりません。是非お試し下さい♪

hana-yakuzen

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月花いわし水煮: 1個

青梗菜: 3束（270ｇ程度）

人参: 50ｇ

生姜: 10ｇ

パセリ: 10ｇ

紫蘇: 10枚（5ｇ）

水: 120ml

醤油: 小さじ1

白ワイン又は料理酒: 大さじ1

ゼライス: 2袋（10ｇ）

マヨネーズ: 大さじ1

ポン酢: 大さじ1

黒すりごま: 大さじ1

1

野菜をきれいに洗い水気を切っておく。青梗菜は葉と茎に切り分けて、茎の部分を粗みじん切りする。
2

人参は5ミリ角に賽の目切りする。
3

生姜、パセリ、紫蘇は出来るだけ細かくみじん切りする。
4

青梗菜の葉の部分と茎の部分、人参を蒸し器で８分ほど蒸して火を通す。（火が通れば構わないので、茹でる又は電子レンジで温めてもOKです）
5

ゼリー液を作ります。水を電子レンジにかけて（600ｗ・1分間）80℃程度に温めてから「ゼライス」を加え、しっかりと混ぜて溶かし、醤油、白ワイン又は料理酒を加えます。
6

火が通った青梗菜の葉の部分を容器に並べていきます。茎に近い方を容器の縁に引っかけるようにして並べていきます。（引っかけた部分は最後に蓋にします）
7

青梗菜の葉の部分を並べ終えたら、人参を敷き詰めます。その上からゼリー液をひたひたに注ぎます。
8

月花いわし水煮を敷き詰めます。上からゼリー液をひたひたに注ぎます。
9

生姜、パセリ、紫蘇を敷き詰めます。ゼリー液をひたひたに注ぎます。
10

最後に青梗菜の茎の部分を敷き詰めて、ゼリー液をひたひたに注ぎます。容器の大きさによっては、多少のゼリー液が残るかも知れませんが、ひたひたまでで止めて下さい。
11

青梗菜の茎に近い部分を折り返して、きれいに整えて蓋をしていきます。
12

容器を閉じて、冷蔵庫でしっかりと冷やし固めます。（8時間程度が理想ですが、それ以下の場合は様子を見て固まっていたらOK）
13

冷蔵庫から取り出します。お湯で容器を少し温めてから、バターナイフ等で優しく隙間を作ってからひっくり返すと、容器からきれいに外れやすくなります。
14

1.5㎝程度の厚みに切り分けて、お皿に盛り付けます。
15

黒すりごま、マヨネーズ、ポン酢を混ぜ合わせてソースを作り、取り分けたお皿に添えて完成です。

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